外構工事を行うタイミング

その中でも多くあるパターンを例にいくつか紹介させていただきます。

新築で家を建てる場合について、このパターンは外構工事のなかでも初期の段階になります。

まず『造成工事』を行います。造成工事とは建物を建設していくために、その土地を成形し整える工事になります。

団地などの場合は、隣との境界などに境界ブロックなどを施工します。

本格的な外構工事は建物が建ってからの工事になるので、建っていく家などを見学しながらゆっくりとお客様のイメージを

考えていただく期間になります。

このパターンが外構工事を行うタイミングで一番ご依頼が多くあります。

家の建築が始まってからでも十分にデザインなどを考える時間はあります。

またお客様としても建物が建っていることで外構のイメージが付きやすくなるのではないのかと思います。

駐車場や門柱のなどの位置がはっきりとわかってきます。

基本的に私たち外構業者が工事を着工するときには、他の業者が完了してからになります。

建物工事が終わり次第私たちが着工することが理想で引っ越し前に工事が終わるのが一番いいと思います。

ですが天候などの影響で家(建物)の工事が遅れたりすることはよくあります。

その場合お客様の引っ越しなどが迫っている場合、新居引っ越しが完了されてから外構工事着工になります。

住まれてからの工事となりますので車が駐車できなかったり工事の音などが気になられたりされると思います。

住んでみてわかってくることも多くあると思います。工事着工後であっても『ここをこうしたい！』等のご要望がありましたら

ご気軽にお申しつけください。

これらをふまえて外構工事での最適なタイミングは

新築工事の場合は『建物建設中に御見積り』等を済ませておき、『建物工事が完了』するタイミングで

外構工事をスタートできる。するとお客様がお引っ越しされる前に外構工事が完了いたします。