どこに頼めば良いかわからない
外構工事や庭リフォームを行っている業者はたくさんいるけれど、結局どこに頼めば良いか分からずに業者選びでお悩みの方は多いと思います。
【地元の専門業者を選ぶ】
外構工事では、専門業者に加えて、地元の業者を選ぶことも大切なポイントのひとつです。
地元の業者を選べば、費用を安く抑えられます。
大手業者の場合には中間費用などが発生し、費用が高くなりがちです。
業者が遠方からくる場合交通費や人件費もかかってしまいます。
地元の業者であれば距離も近いので移動にかかるコストを削減できます。
また、台風や自然災害などの緊急時でも地元の業者の場合なら
災害状況も把握しており、早期対応が可能になります。
また、工事を依頼する際に、『高い金額を請求されないか』『手抜き工事をされないか』など、不安になることもあると思います。
今までも、これからも地元で工事をさせていただく地元の業者は
顔もわかり不当な工事を行うことはありません。
【信用できる外構業者の見分け方】
訪問時
信用できる業者の見分けかたについて
外構時は工事にはいらせてもらう前に、まずご依頼があってから
見積りにとらせていただきます。
その時に現場(家)にお伺いさせていただくことになります。
業者が初めて家に来る時
セールスマンの場合
・家の痛みなどを指摘して不安をあおる
・見積りの有無、前回の工事費用などを聞いてくる
営業、セールスマンはどう工事を売るのかを考えています。
セールスマンは第一に売り方を考えています。
専門家、職人の場合
・言葉少なく家の状態を細かく確認
・家に関して困っていることなどを質問する
職人、専門家はどう直すかを考えています。
職人は第一に直し方を考えています。
両者の言葉や行動に注目することで、この違いはわかってくるようになります。
商談時
商談時というのは外構工事の説明をさせていただく時になります。
セールスマンの場合
・話が上手い
・やたらと情熱的、熱い
・自社アピール全開
セールスマンお客様を説得をする話し方をします。
専門家、職人の場合
・聞き上手
・冷静で落ち着いている
・工事内容を分かりやすく説明
職人はお客様に、理解と納得をしていただこうと話します。
金額交渉時
工事の説明が一通り終わりましたら次に見積り金額の提示になります。
セールスマンの場合
・工事の必要性を訴えて『値引き』で勝負
・期間限定で即決を迫る
セールスマンの場合『金額に合わせた工事』になりがちです。
専門家、職人の場合
・価格の正当性を訴え『工事内容』で勝負
・大幅な値引きはしない
職人の場合、重点を置くのは『ちゃんとした工事』です。
信頼できる外構業者
信頼できる外構業者を見分けるためには
その業者が『セールスマン』なのか『専門家』なのかを
しっかりと見極めることが重要点だと考えます。
そしてよりいいものを作るためには、専門家、職人に一から相談し
お客様のイメージや要望に寄り添った最善最適のプランで
工事からアフターフォローまで長いお付き合いをされてみてはどうでしょうか?
【こんな業者はNG】
施工途中、施工完了時、完了形が綺麗だけじゃない。
工事とはリフォームの場合は、お客様がお住みになられていることがほとんどです。
安全な同線を確保し、常に整頓された現場、完成時には見えない所にもこだわり、
妥協をしない施工をするのがプロの仕事です。