代表取締役
松本 一摩
1991年12月13日生まれ - いて座
- B型
習得している資格・スキル
H 26.08 木造建築物組立など作業主任者技能講習終了
R 01.09 フルハーネス型安全帯使用作業特別教育終了
R 02.02 足場組立等作業主任者技能講習終了
R 02.04 アーク溶接特別教育終了
R 02.05 高所作業車運転特別教育終了
R 02.12 玉掛け技能講習終了
R 03.07 職長・安全衛生責任者教育終了
1.生い立ち
私は1991年12月13日、三重県津市で3人兄弟の次男として生まれました。
幼いころの私は、人見知りの恥ずかしがり屋でした。
2.少年時代
小学生になるとスポーツ少年団の『野球』に2年生から入団しました。
入団してからは毎週土曜日と日曜日は野球の小学生時代でした。
4年生の頃から試合に出させてもらっていました。恥ずかしがり屋だったのでバッターボックスにいる時はかなり緊張していた記憶があります(笑)
ポジションは二塁手か遊撃手をやっていましたが、6年生のなってすぐに捕手担当だった当時かなりのわがままだった
井田君(現.競輪選手)が捕手をやりたくないと言いだしたので、同期6人の中から私が捕手を担当することになりました。
3.学生時代
勉強に関してはできませんでした。
友人達が高校受験など忙しそうにしているときに、私はその時高校に進学すること何も考えていなかったので
行かない選択もあったのですが友人達が、高校進学したほうがいいと勉強を教えてくれました。
そのおかげで、無事に高校に進学することができました。
ですが2年生の夏頃に高校を辞めることにしました。
4.職人への道
高校を中退してすぐに親戚の叔父さん(親方)が大工をやっていたのでそこに就職することにしました。
親方の下で職人への道が始まりました。
初日から衝撃はありました。普段は優しくて面白い叔父さんが、厳しく、怒鳴られました。
指導してもらっている日々の中で、最初は『なぜ、そんなに怒られるのか』わからずに、疑問でした。
経験を積んでいきながら、私の中でその疑問の答えとしてシンプルに『なんもできやんのに甘えとっただけやん。』と思いました。
その頃から、仕事に対する姿勢をあらため、人がやっている仕事で自分が『できないこと』『知らなかったこと』をすべて
現場作業の日々でわかないことは勉強し考えて自分のこだわりを持つようにしました。
そして仕事を教えてもらえることは本当に『ありがとうございます。』なんやなと思いました。
5.心境の変化
親方はいつも仕事があることに感謝していました。
かなりこだわりをもって仕事に取り組んでいました。
なにも考えていなかった頃の私は『誰がやっても一緒やろ』『やり方が決まっとるからこだわらんでええ』なんてことを
思ったりしていましたが、それはまったくもって間違いで、
まず仕事をさせていただけることに感謝すること、とても大事なことです。
仕事ができなければ私たちは生活していくことができません。
こだわりを持つこと、働き始めた当初の私が『誰がやっても一緒』なんて思っていたのは、
感謝の気持ちとこだわりがなかったからだと思います。
このような気持ちをもって施工をしていると、完成のカタチが同じ仕事でも、別物の仕上がりになります。
そういった所にもこの職人業の楽しさやりがいといったものがあるのだと私は考えています。